プロフィール

学 歴 立命館大学文学部卒業
資格等 平成23年度社会保険労務士試験合格(平成24年3月登録)
特定社会保険労務士付記(平成25年4月)
医療労務コンサルタント研修修了(平成26年9月)
職 歴 京都大学職員
国際日本文化研究センター職員(出向)
所 属 全国社会保険労務士会連合会(第26120012号)
京都府社会保険労務士会(第261657号)

大学卒業後、京都大学職員(国家公務員、国立大学法人化後は法人職員)として30数年間勤務し、在職中に国立大学の法人化も経験しました。
定年退職後の再雇用期間中に社会保険労務士試験に合格、翌年度に特定社会保険労務士資格を取得し、勤務社会保険労務士として京都大学の人事課で勤務しました。
平成26年3月末で大学を退職後、全国社会保険労務士連合会の医療労務コンサルタント研修を終え、この度、京都大学や大学附属病院に勤務した実務経験と特定社会保険労務士等の資格を生かすべく、大学と病院に特化した人事・労務管理のコンサルティング・オフィスを立ち上げたものです。

(国立大学法人化)

平成16年の国立大学法人化の際は、京都大学から大学共同利用機関の国際日本文化研究センターに総務課課長補佐として出向していました。大学共同利用機関も国立大学と同様に法人化され、15機関が研究分野ごとに4機構にグループ分けされ、同研究センターは人間文化研究機構に属することになりました。
法人化前は、同研究センターの就業規則等の作成を総括し、法人化後は、東京に設置された人間文化研究機構本部の総務課長補佐に併任となり、同機構全体の中期目標・中期計画の策定を担当し、半年間、東京と京都の間を頻繁に往復しました。
法人化の翌年の平成17年4月に京都大学に復帰し、医学部附属病院総務課長補佐(人事主査)として、臨床教員への裁量労働制の適用を始めとする法人化後の病院の人事制度の整備を担当しました。

(大学附属病院)

大学附属病院には、人事異動により前後3回、通算して約15年間勤務し、その間に次の役職に就きました。
・外来掛長
・医事掛長
・総務課長補佐(人事主査)
・総務課長補佐(総務主査)
・医療サービス課長
病床数1,121床、職員数2,000人以上という大規模病院での約15年の実務経験が、今回、大学と病院に特化した社会保険労務士事務所を立ち上げる際の強い後押しとなりました。


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